
M&Aプロパティーズ(東京・新宿)によると、25年の飲食業界のM&A件数は前年比37.6%増の117件に達した。19年の99件を大幅に更新し、調査を始めた2000年以降で過去最多となった。同件数が100件を超えるのは初めて。117件のうち、支配権の移動を伴うM&Aは101件に達した。インバウンド(訪日外国人)の急増や景気回復により、飲食業界は競争が激化。優勝劣敗も明確になりつつある。20年の新型コロナウイルスの感染拡大の影響が薄れて買い手の飲食業者やファンドの業績が回復し、戦略的な買収が起こりやすくなっている。物価高や円安を受けて日銀は緩やかな金融引き締めに動いているが、海外に比べれば低金利が続いていることもM&Aの増加を後押ししている。
提供元: 幻冬舎ゴールドオンライン
飲食M&Aが過去最多「117件」に。バーガーキング700億円買収の衝撃 – M&Aで読む飲食業界の未来…最新データをお届け