
「不動産投資を検討しているものの、どのエリアを選べばいいのかわからない」。そんな方も多いのではないでしょうか? 本連載では、オリックス銀行においてアパートの融資取扱件数が多かった駅を取り上げ、駅周辺の特徴や人口動態、賃料相場の推移などを分析・紹介していきます。ぜひ投資エリア選びの参考にしていただければ幸いです。 今回ご紹介するのは、「クレヨンしんちゃん」の舞台としても知られる東武伊勢崎線「春日部(かすかべ)」駅。2019~2024年にかけて、アパート融資取扱件数が多かった駅の1つです。春日部駅には2路線が乗り入れています。東京メトロ日比谷線および半蔵門線と相互直通運転を行い、「東武スカイツリーライン」の愛称で知られる東武伊勢崎線と、千葉県の船橋駅から埼玉県の大宮駅までを結び、「東武アーバンパークライン」の愛称で知られる「東武野田線」です。これらにより、東京都心および埼玉県内の主要ターミナルへのアクセスに優れています。 また、春日部市内を東西に抜ける国道16号線と、南北に抜ける国道4号線があることで、自動車でも周辺各地へ移動しやすいことがこのエリアの特徴です。 春日部駅周辺は、これまでに人口が概ね安定的に推移してきています。また、春日部駅では現在、高架化工事が進んでおり、2025年10月には東武伊勢崎線の仮線・仮ホームへの移行が完了。今後、東武野田線についても仮線・仮ホームへの移行が行われる見通しです。 現時点で埼玉県や東武鉄道が発表している公式スケジュールでは2031年度の事業完了目標となっていますが、このプロジェクトが完了することで、駅舎が新しく生まれ変わるだけでなく、駅の西口と東口のアクセスが向上し、駅周辺の賑わいなどにも良い影響を与える可能性があります。 そうした背景から今後も一定の賃貸需要が期待され、融資取扱件数も伸びています。
提供元: 幻冬舎ゴールドオンライン
オリックス銀行アパート融資実績:駅別分析シリーズ「東武伊勢崎線 春日部駅」 – オリックス銀行アパート融資実績:駅別分析シリーズ