当たり前ですが、病気にかかってうれしい人はいないでしょう。しかし病気を完全に避けることは難しく、年を取ればそのリスクは格段に増えます。病気に対して何か別の見方はできないのでしょうか？ 今回は、小川仁志氏の著書『60歳からの哲学 いつまでも楽しく生きるための教養』（彩図社）より、ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェ（1844～1900）の語る病気論を解説し、その新たな見方に迫ります。
提供元: 幻冬舎ゴールドオンライン
苛立ちや苦しみも「いいこと」に変えられる…30代半ばから病と闘い続けた哲学者〈ニーチェ〉から学ぶ「病気の活かし方」とは – 哲学者たちから学ぶ「楽しく生きるための考え方」