太陽光造成詐欺の手口

先日造成業者に聞いた
詐欺師2人の状況を聞いてみた。

造成業者の詐欺の手口は以下の感じらしい。

土地所有者A(造成が必要な価値のない土地を所有)
土地購入者B(発電所所有希望者)

詐欺師C
詐欺師Cが造成業者Dに
土地所有者Aの土地の造成を依頼。
詐欺師Cはお金を払わず逃げる。
(土地所有者Aと詐欺師C、
土地購入者Bと詐欺師Cの
面識はない)

詐欺師Cは
土地所有者Aの権利を取得した
太陽光ブローカーEから金を貰う。
(このあたりの詳細は不明で
更に何人かを経由している可能性がある)

最低でもこれだけの人間が絡む。

3年くらい前に引っかかった詐欺師は
警察に通報し、状況説明したら
警察側から容疑者の写真を見せられ
犯人が特定出来て逮捕することが出来て、
幾らかは代金が回収できたらしい。

数か月前に引っかかった詐欺師は
発電所候補地に
プレハブハウスを置き
会社名の看板を取り付けた状態で
造成業者に仕事を依頼する。

造成が終わり次第、
プレハブハウスをどこかに移動させ
そのまま逃げる。
(携帯電話にも一切出なくなる)
※現時点では逮捕されていない。

なお、数か月前に造成した土地に
先日造成業者が行ったところ
草刈りをしている人が居て
その土地を太陽光目的で買う予定だと
話していたとの事。

因みにどちらも三重県での話。

提供元: 発電村
太陽光造成詐欺の手口

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